ワクチンの種類 | 対象年齢 | 料金 |
A型肝炎 | 16歳以上 | 9,000円 |
B型肝炎 | 16歳以上 | 7,500円 |
破傷風 | 16歳以上 | 3,500円 |
狂犬病 | 16歳以上 | 16,000円 |
日本脳炎 | 16歳以上 | 7,500円 |
肺炎球菌 (ニューモバックス) |
65歳以上 | 4,000円 (名古屋市初回) |
8,300円 (2回目) | ||
帯状疱疹 (シングリックス) |
50歳以上 | 10,800円 (名古屋市初回) |
18歳以上 ※1 | 21,000 円 | |
麻疹・風疹 | 16歳以上 | 10,000円 |
インフルエンザ | 65歳以上 | 1,500円 (名古屋市初回) |
満13歳以上 | 3,500円 | |
新型コロナ (ファイザー) |
12歳以上 | 無料 |
※1:帯状疱疹ワクチン(シングリックス)は、18歳以上の帯状疱疹に罹患するリスクが高いと考えられる方、または50歳以上の方が接種可能です。
生ワクチンの接種不適当者
次の方は接種できません。
- 現在妊娠している方、妊娠している可能性のある方。接種後2カ月間は妊娠をさけることが必要です。
- 医師より免疫不全等の診断を受けた方、免疫抑制をきたす治療を受けている方。
(抗がん剤、ステロイド、免疫調整剤などの治療中の方) - 明らかに発熱している方。
- 重い急性疾患にかかっている方。
- ワクチンの成分により、アナフィラキシーを起こしたことがある方。
ワクチンの接種間隔
異なるワクチンの接種間隔について、注射生ワクチンどうしを接種する場合は27日以上あける制限は維持しつつ、その他のワクチンの組み合わせについては、一律の日数制限は設けないことになりました(令和2年10月1日厚生労働省より)。
- 「注射生ワクチン」の接種後27日以上の間隔をおかなければ、「注射生ワクチン」の接種を受けることはできません。
(補足)中27日以上 → 接種した日の4週間後の同じ曜日以降から接種可能。
- それ以外のワクチンの組み合わせでは、前のワクチン接種からの間隔にかかわらず、次のワクチンの接種を受けることができるようになりました。
同時接種について
『生ワクチン1種類のみ』と『不活化ワクチン1種類以上』は同時接種可能です。
生ワクチン:麻しん、風しん、MRワクチン、ムンプス、水痘など、
不活化ワクチン:B型肝炎、A型肝炎、インフルエンザなど、
新型コロナウイルスワクチンと他のワクチンとの接種間隔について
中13日以上の間隔(接種した日の2週間後の同じ曜日以降)をあけて接種してください。なお、2023年4月現在、インフルエンザワクチン以外は同時接種できません。
ワクチン接種後の注意事項
- 接種後、接種部位の異常な反応や体調の変化があった場合は、速やかに医師の診察を受けましょう。
- 接種後、生ワクチンでは4週間、不活化ワクチンでは1週間は副反応の出現に注意しましょう。
- 接種部位は清潔に保ちましょう。入浴は差し支えありませんが、接種部位をこすることはやめましょう。
- 当日は、はげしい運動は避けましょう。